放射線治療-面談票(8)母親と話を聞きに行った。説明やいろいろな準備は午後半日しっかりかかった。まず先生がファイバーとCTスキャンの画像を見ながら症状を解説してくれた。それはのどの右側に6センチにわたりコブが縦(のどと平行)に隆起している。そして面談票を書きながら現状と今後の治療方針を説明してくれた。面談要旨 2004年7月9日(金)13:30 【現状】 ◎これはリンパ腫の転移によるもので再発である。 【治療期間】 ◎月曜から金曜日まで5週間の治療で23回、1回当たり数分行う。 【副作用】 ・疲労 ・唾液の減少・・口の渇き 永続 ・味覚障害・・・数ヶ月 ・粘膜障害・・・口内炎,のどの粘膜のただれ ・皮膚炎 ・・・日焼け状になる ・浮腫による呼吸困難 なにか質問はと聞かれたが、どんな事をするかもわからないし、後で看護婦さんが注意点などを教えてくれると言うので聞かなかった。 看護婦さんから外来通院のスケジュールや注意事項を教えてもらった。 【全体の注意点】 ○治療中は動かない ○体の調子に合わせて無理の無い生活をする ○疲れを感じたら休息をとる ○食べやすい時間に食べやすいものをたべる 【副作用】 皮膚炎:治療の範囲を刺激しない 味覚障害:美味しくなくても、栄養を補給することは大切 口内炎:うがいや頻繁に水分をとる,柔らかい歯ブラシにする 咽頭炎:少量ずつゆっくり飲み込むなど食べ方に気をつける 喉頭炎:刺激物を避け、のどの負担を避ける ※週5日間連続となると大変でしょうからダメな時は電話で連絡してくだされば結構です。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|